
b.保育園訪問による援助 家庭訪問後、同メンバーにて対応。本児の問題点について担当保母・園長より情報を聴取し、実際の保育場面での本児の行動観察を行う。観察終了後、本児の行動に対する対応の仕方、本児にあった課題の設定の仕方、担当保母の接し方等について助言を行った。 c.訪問実施後の支援プログラム I.家庭での課題 ?@生活習慣の確立 ・排泄、排便の時間間隔と回数のチェック ・食事時間の設定とおやつの与え方 ・着脱の介助の仕方と乾布摩擦 ?Aコミュニケーション(手段、発信)の力と認知力 ・写真カードや絵カードの活用 発信の手段として本児が理解しやすいように絵や身の回りの物を撮影した写真カードを用いる。 ・興味をもっている幼児番組のキャラクター等の活用 本児の好きな番組(アンパンマン・トーマス等)をビデオに録画しておき、対話の時の素材として利用する。 ?B<親>家庭の環境調整 ・タンスの絵の一層の活用 本児のための整理ダンスにシャツやパンツ、ズボン等の絵シールを貼り、どこに何が入っているのか本児が自分で取り出せるように工夫していく。 ・午睡ふとんの片付け 午睡ふとんの上が本児の遊び場所になっており、本児の自発的行動を妨げる原因とも思われたので、行動範囲を広げるためにも午睡ふとんを片付ける事にした。 ?C<親>養育技法の向上 ・言葉がけのタイミングと声の大きさ、動作 ・生活のリズム作り(覚醒のリズム等)と日常生活の中での場面ごとのメリハリ ?D<親>福祉制度の情報提供 ・特別児童扶養手当等に関する知識、情報の提供 II.保育園での課題 ?@保母との関係づくり ・行動上の拠点づくり ?A物との関わりや一人遊びから、物が少ない場での子どもの集団での活動
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